

なすび君の腎臓が機能していないという診断を受けて2か月が経過します。今のところ(5月20日現在)はご飯を食べてお水を飲んでいれば生きていけるとのことです。
ですが食事を1日食べる量があまりに減る場合は病院で点滴を打ってもらってます。生きる上で猫に苦痛を強いて延命している可能性もありましたのでお医者さんに聞いてみると、猫としては苦痛を続けているわけではないそうです。
では猫の腎臓が悪くなるとどうなるのか?症状・状態として記録していきたいと思います。
1.症状
ご飯を食べなくなること。これに尽きます。いつもの時間通りにご飯をねだってくるのですが、いざご飯を出すと口を付けることなくどこかに行ってしまいます。
年を取るにつれて食事の量自体は減っていきますが、ほぼ食べなくなると要注意です。
2.状態
どうやら猫自体はおなかが空いているそうなのですが、食べられないという表現が正しいとのこと。
体の老廃物をろ過する臓器なので機能が低下してしまうと、体の水分の調整が下手になってしまったりするそうです。
具体的には
食事がろ過できない→吐いてしまう。
水分調整ができない→水分を取らずに脱水症状になってしまう。
といった症状になるそうです。
なので上記症状が出た場合は要注意となります。
3.予防
残念ながら予防方法は無いそうです。食事に気を使ってもなってしまう猫は多いそうです。
ですのでお医者さんから頂いた指導はある程度年を取ってきたら半年に一回くらい検診を受けることが必要になってくるそうです。
なので年を取ってきたらお医者さんと相談の上定期的に検診を受けていくことが必須となります。
猫が亡くなってしまう一番の要因の病気となりますので猫を飼っている皆さんは気を付けていただくといいと思います。

